■支援C■ | |
【クラリーネ】 |
あら? あなたは・・・ |
【ランス】 |
リグレ公爵家の姫 クラリーネ様ですね |
| 私は フェレの騎士 ランスと申します |
| あなたのような高貴な方を わが軍におむかえでき 光栄です |
| 戦時ゆえの 我が軍の非礼 どうかお許しください |
【クラリーネ】 |
あ あら・・・ |
| と とりあえず その事は あなたに めんじて許します |
| いいですこと? |
| これは とても 特別!ですのよ |
【ランス】 |
はっ ありがたきしあわせ |
| では 姫 |
| お手を・・・ |
【クラリーネ】 |
まぁ・・・ |
| い いなか騎士のわりには レディに対する礼儀を知ってますわね |
【ランス】 |
光栄です |
【クラリーネ】 |
私の・・・ リグレ公爵家の 騎士たちに比べればまだまだですけど |
【ランス】 |
はい 申し訳ありません |
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■支援B■ | |
【クラリーネ】 |
ランス |
【ランス】 |
クラリーネさま 私に何か? |
【クラリーネ】 |
リグレ家の姫として あなたに命じますわ |
| これからは 私をお守りなさい |
【ランス】 |
と 言われますと・・・ |
【クラリーネ】 |
私を守る騎士としては 少々 力不足なのですけれど・・・ |
| なにぶん事情が事情ですし・・・ とりあえず あなたでよしとしますわ |
| これからは常に私のそばにいること よろしいですわね? |
【ランス】 |
ロイさまの ご命令あらば |
【クラリーネ】 |
そんなこと・・・ |
| この私が 命じているのですわよ! |
【ランス】 |
お言葉ですが |
| たとえクラリーネさまの命といえど 従うわけには参りません |
| 騎士は 己が主に忠節をちかう者 |
| それを忘れた者は もはや騎士ではありません |
【クラリーネ】 |
わ・・・ |
| わかってますわ! そんなこと |
| 今のはあなたの 騎士としての忠節を 試したんですの! |
【ランス】 |
はっ 失言でした |
【クラリーネ】 |
ま まあ合格にしておいてあげますわ 光栄に思いなさい! |
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■支援A■ | |
【クラリーネ】 |
ランス! |
【ランス】 |
なんでしょう クラリーネさま |
【クラリーネ】 |
あなたは たとえ 私の騎士ではなくとも・・・ |
| 姫と騎士 という関係では ありますわね? |
【ランス】 |
そのとおりです |
【クラリーネ】 |
で では・・・ 姫として |
| あなたに 私の手への くちづけをゆるします |
【ランス】 |
はっ ありがたきしあわせ |
【クラリーネ】 |
・・・ラ ランス いいですこと? |
| こうして 私が 手にくちづけを許すのは |
| 私とあなたの 上下をはっきりさせるためでしてよ |
| け 決してそれ以外の 意味はありませんのよ! |
【ランス】 |
はっ むろん 承知しております |
【クラリーネ】 |
そ・・・そうですの |
| ・・・・・・少しくらい がっかりしてもいいでしょうに・・・ |
【ランス】 |
何か? |
【クラリーネ】 |
い いいえ! |
| なんでもありませんわ |